AGA治療薬服用で勃起不全

薬を飲む男性

男性に薄毛をもたらす原因は何も老化のせいではありません。
まだ20代の若い人であっても薄毛に見舞われる可能性は充分にあり、それは睡眠不足や疲労、ストレス、食生活の偏り、頭皮の不衛生化など実に様々です。
そう言った中で注目したいのがAGAという病気。
これは男性ホルモンの働きが密接に関わってくる症状であり、皮膚科や内科、あるいは専門クリニックを受診してAGA治療を行うことで改善することができます。

AGA治療のために用いられるのが飲み薬と付け薬です。
前者にはプロペシアという錠剤があり、この中に含まれるフィナステリドという成分が頭皮の5アルファリダクターゼの2型という酵素の働きを抑え、これが男性ホルモンと反応して頭髪の成長を妨げる物質が出るのを抑えます。
後者の付け薬にはミノキシジルがあり、これは毛細血管を拡張させる働きによって頭皮の血流量を増やし、これによって毛乳頭がより多くの栄養分を吸収できるように環境を整えます。
両者の働きが合わさることで薄毛は改善され、頭髪の育毛や発毛に繋がっていくのです。

ただし、AGA治療薬には副作用があります。
とりわけプロペシアには勃起不全のリスクがあることで知られており、これは新婚夫婦が子づくりなどに取り組む際には大きな障壁となるのは言うまでもありません。
勃起不全が起こるのはプロペシアが男性ホルモンの働きに直接的ではないにしろ関わっているから。
しかし服用している誰もが発症するわけでは決してなく、その発症例は0.7パーセント程度にとどまると言われています。

そもそも薄毛症状をわずらっている人はそれだけで精神的にストレスを感じている場合も多く、これが勃起不全などの自律神経に関連する作用をもたらす可能性は高いと見られています。
ですから、あまり神経質に捉え過ぎることなく、もしも何らかの異常があれば医師に相談するくらいの姿勢でいることが望ましいでしょう。

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